2026/08/25 10:21


26AW — quūiがつくる、私らしくいられる服
いつもquūiをご愛顧いただき、誠にありがとうございます。
quūiの3度目の秋冬が始まります。
今回の26AWをつくるにあたって、改めて考えていたことがあります。
それは、
「この服を着たとき、自分のことを少し好きになれるか。」ということ。
洋服は、ただ身体を覆うものではなくて、
その日の気分や、自分自身の見え方まで少し変えてくれるものだと思っています。
今回のコレクションも、quūiのコンセプトである「HELCHIC」に沿って。
ふんわりとした上質な生地感に、どこか凛としたメンズライクなシルエット。
ゆるやかに身体を包み込みながらも、華奢なラインと上品な女性らしさをそっと残す。
身体のラインを拾いすぎず、着ていて心地よいか。
そんな絶妙なバランスを、ひとつひとつのアイテムと向き合いながら
丁寧に探していきました。
重ねることで生まれる、秋冬の楽しさ
私が秋冬を好きになった理由のひとつが、
「重ねて着る」という楽しさです。
夏は1枚で完成することが多いけれど、
秋冬はシャツの上にニットを重ねたり、
アウターから少しだけ襟や裾を覗かせたり。
同じアイテムでも、合わせるものや着方によって
全く違う表情をつくることができます。
今回の26AWでも、「1枚で完成する服」だけではなく、
”いろいろな着方を楽しんでもらえる服。”
”その日の気分で、着方を変えられる服。”
そんなことを意識してデザインしました。
一度着て終わる服ではなく、
気づいたら何度も手に取っている。
何度も着たくなる服を。
お気に入りだからこそ、少しずつ風合いが変わって、
その変化さえも愛着になっていく。
何年か先まで長く愛用してもらえるような、
生地感や素材選びにもこだわっています。
quūiとして届けたいもの
その人自身が、自分のことを少し好きになれる服。
「これが今の私」と思える服。
今回の26AWも、デザイン、シルエット、生地、着心地。
一つひとつに向き合いながら、
今のquūiだからこそつくれるものを形にしました。
quūiはオンラインのみだからこそ、
実際に手に取っていただける機会は、まだ多くありません。
だからこそ、お手元に届いたときに、
「写真で見るより、実物の方が良い。」
そう思っていただけるものをつくりたいと思っています。
生地の表情や触れたときの質感、
実際に着たときのシルエット。
写真だけでは伝えきれない部分まで、自信を持って「良い」と思えるところまで、何度もサンプルを見て、着て、調整を重ねています。
実際に袖を通していただいたときに、
そのこだわりを少しでも感じてもらえたら嬉しいです。
この秋冬、quūiを着た日が、
少しだけ自分に自信を持てる日になりますように。
自由で、何度もクローゼットから手に取りたくなる、
そんな一着に出会ってもらえますように。
26AW、ぜひ楽しんでいただけたら嬉しいです。
Director / Designer Kaoru








